Jは7年ぐらい前から走り始め、その影響で、Cもマラソンを始めました。昨年は一緒に、Jの地元で開催された「湘南国際マラソン」にも参加し、Cは初めてフルマラソン完走(パチパチパチ) C&Jでなかよく完走しました!
湘南国際マラソンTシャツでスマイル
今年のシーズン初のマラソン大会として、Jは金沢マラソン2024に参加しました。
笑顔でスタート、笑顔でゴール!
金沢マラソンは、かなり人気の大会。オペレーションも素晴らしいし、沿道の応援も熱い、そしてエイドの食べ物も最高!
とはいえ、42.195キロを走るのは、かなり気合いが必要。大会1ヶ月前まで、今年の夏は暑くて練習できなかったとか、下肢静脈瘤の手術をして足が痛いとか、もうすぐ大台で体力が落ちたとか、あわよくば逃げたいという気持ちとのせめぎ合いをしていました。
大会前日、金沢に着くと、駅はマラソンムード一色。新幹線を降りてからすぐ、ランナー登録ができてとてもスムーズ、大会ボランティアの方も皆さん笑顔でした。
金沢駅前には大きな垂れ幕が!
会場には続々と集まるランナー
大会当日、天気は晴れ間ののぞく薄曇り。多少気温は高いですが、それでもマラソン日和です。
コースは、金沢城、兼六園など金沢の見どころが組み込まれていて、参加者には外国人の方も多く、アジア系では台湾の方が多い印象でした。最近はメジャーなマラソン大会には、中華系の方も多く参加されていて、中国語が聞こえると、どうしても耳を傾けてしまうJ。大きな大会でなくても、マラソンで日中を繋ぐような企画もやりたいなぁ。
最後のゴールは、石川県西部緑地公園陸上競技場。競技場ならでは、大きなモニターに自分がゴールする瞬間が映し出された時には、感動もひとしおでした。
金沢マラソンはセンスがとてもよくて、メダルは特に素敵。今回ほど、完走のメダルがほしかったことはありませんでした。
5時間半一緒に走ったゼッケンは宝物
今回でフルマラソンは6回目。これまではタイムを意識していましたが、今回は、少し余裕が出てきたのか、練習をサボっていたからか、初めからゆっくりとしたペースで、それを最後まで維持できた楽しいマラソンでした。
今大会を通じて、私はゆっくり粘り強く走るタイプなんだなぁと自覚。C&Jは設立1年ですが、持ち前の粘り強さで、ゆっくりでもいいから、何か私にとっての宝物を手にしていきたいと、マラソンに重ねて思ったりもしました。
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